目の後遺障害についての考察
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目に関する情報を中心に
目の仕組みや特に交通事故による目の怪我などについてご紹介しています。

交通事故で起こりうる目の後遺障害は視力低下です。事故の衝撃で眼球や視神経が損傷すると、目が見えにくくなります。
眼底検査やERG検査を受けると損傷しているかが分かります。視力低下により仕事ができなくなるケースでは、67歳までなら労働能力喪失率が認められます。眼球に明らかに怪我が確認できればスムーズに後遺障害と認められますが、頭部に強い衝撃を受けたことによる目の悪影響に関してはその因果関係が争点になることがあります。

事故に遭う前後で視力が大きく変化したことを証明する必要があります。
怪我がひどくて両目を失明した場合、第1級1号に認定されます。また目の調節機能に障害を負うこともあります。
アコモドポリレコダーという器具で検査をし、調節機能の異常を確認します。水晶体を摘出するなど調節機能が完全に失われた人は、11級1号に認定されます。
ただし調節機能は老眼でも低下するので、55歳以上の人が交通事故に遭った時は後遺障害として認められにくいです。
調節機能障害は自然治癒するケースがあるため、医師に診断書に回復が見込めないことを記入してもらうことが大切です。

頭部や顔面に大きな怪我を負うと出やすい後遺障害が、網膜裂孔です。網膜が眼底から剥がれた状態で、視細胞に栄養を送れなくなります。光への感度が鈍くなり、最終的には失明します。
車が後ろから追突すると頭をダッシュボードに強く打ち付けることがあり網膜裂孔になりやすいです。網膜裂孔は早くに治療をスタートさせると回復することがありますが、視力の低下は避けられません。
頭を打つと脳の後遺障害を気にする人が多いので、視力が低下している感じたら医師に伝えて検査を受けることが重要です。




交通事故で起こりうる 目の後遺障害
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最終更新日
2017/07/04